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記事数 194
  • 相続税

デジタル遺言について

1.デジタル遺言についての検討が始まりました法的拘束力のある遺言をデジタル化し、より遺言作成の敷居を下げるために、法務省で有識者を交えた研究会を立ち上げたとのことです。2024年3月を目標としています。具体的には、現行の自筆証書遺言に加えて法的効力のある遺言書をインターネット上で

  • 経営

人的資本経営の重要性と実践方法

はじめに2023年3月31日以後に終了する事業年度より、有価証券報告書において人的資本に関する情報の開示が義務付けられることとなりました。昨今は財務情報と並び、人的資本についても企業の財産であると捉え、その情報を開示することが投資家にとって有用と考えられてきています。有価

  • インボイス制度

電子インボイスについて

インボイス制度が2023年10月1日から開始されるため、電子インボイスの活用を検討している企業が増えています。しかし、電子インボイスについてよくわからないという方も少なくありません。そこで、本記事では電子インボイスのメリットや注意点、日本版Peppolの概要について解説します。電

  • 資金調達

助成金・補助金は返済なしで創業資金を調達可能!どんな制度がある?

起業を考えているけど、創業資金が足りないと困っている方は多いのではないでしょうか?創業にあたり、開業のための資金や設備用の資金、運転資金などたくさんのお金が必要です。出資できるだけの自己資産だけでは足りない場合は、国や地方自治体などが提供する創業者向けの補助金や助成金を使うのも一つの手です。

  • インボイス制度

インボイスの「2割特例」は節税できる?有利になる事業者を具体例で解説!

いよいよ、令和5年10月1日からインボイス制度が始まります。インボイスは仕入税額控除をおこなううえで必要な書類ですが、課税事業者であるインボイス発行事業者しかインボイスを発行することができません。そのため、免税事業者のなかには、「インボイス発行事業者になったら、消費税の負担が増えてしまう」と

  • インボイス制度

インボイスの「少額特例」や「返還インボイス免除」とは?改正内容を詳しく解説!

令和5年10月1日からインボイス制度が始まります。インボイス制度が始まるにあたって、「すべての取引においてインボイスを交付・保存をしないといけないのか」という疑問点がでてくるのではないでしょうか。結論からいいますと、一定の要件を満たした場合は、保存・交付義務は免除されます。それが「少額特例」

  • 会計税務

個人事業主とインボイス制度

インボイス制度の開始で個人事業主の収益が変わる?インボイス制度と適格請求書2023年10月より、インボイス制度が開始します。インボイス制度が開始すると、これまで免税事業者だった事業者でも請求額に上乗せできていた消費税分が請求できなくなってしまう可能性があります。(例:今まで税込みで1

  • 経営

資金繰りの基本を解説!悪化の原因を把握して改善する方法も紹介

資金繰りの基本を解説!1. 資金繰りとは資金繰りとは、会社の資金や収入・支出の流れを分析・管理し、資金が枯渇しないように調整することです。必要なときに支払いが確実にできるよう、資金の流れを調整します。資金を管理することは、会社を存続させるために欠かせません。資金は会社の「血液」に例えられるほ

  • インボイス制度

インボイス制度とは?概要や注意点をわかりやすく解説!

インボイス制度が令和5年10月1日からスタートします。開始が間近に迫っているものの、「インボイス制度はよくわからない。」「インボイス制度って対応が必要?」と悩んでいる方も少なくないはずです。インボイス制度が開始されると、売上の際に預かった消費税から、仕入れの際に支払った消費税を差し引く(これ

  • 会計税務

年末調整の仕組みや流れは?アウトソースを活用すると便利!

年末調整の仕組みや流れは?会社は毎月の給与支払いの際に源泉所得税を計算し、徴収、納税をしていますが、これはあくまで暫定の計算であり、年間の収入が確定する年末時点において1年分の税額を確定し、年間を通して徴収してきた源泉税と比較、多寡に応じて還付または追加で徴収をします。そのため年末調整と呼ばれます