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経理業務こそ委託がおすすめ!”自社でやる”リスクから解説します!
兼業や属人化によるリスクをおさらい経理は企業にとって重要な位置を占めるため、経営者自身が兼業する、もしくは特定の社員に任せきりという会社も少なくありません。ただ、今はそれで上手く回っているとしても将来のことを考えると得策とはいえません。そこでぜひ知っておいて欲しい
入退社の手続きは管理が大変!アウトソースで効率化しよう
1. 入退社の手続きについて新入社員を迎えるときや、社員が退職するときには、さまざまな手続きを行わなければなりません。しかし、やることが多岐にわたるため、時間や労力がかかります。必要書類も多いため、管理するのが非常に難しいでしょう。アウトソース化することで、業務の効率化に繋がる可
インボイス制度とは
インボイス制度とは2023年10月1日より、インボイス制度が始まります。インボイス制度は正式名称を適格請求書等保存方式といい、消費税の計算において仕入税額控除を受けるために適格請求書を入手・保存しなければならないという制度になります。2019年10月1日に消費税が8%から10%に増税となり、
電子帳簿保存法とは
※本記事は2021年6月現在の情報に基づいて作成されています。電子帳簿保存法は税法の一つ近年よく耳にする電子帳簿保存法ですが、この法律は正式名称を「電子計算機を使用して作成する国税関係帳簿書類の保存方法等の特例に関する法律」といい、実は23年前の1998年に成立し
YouTuberのアメリカにおける源泉徴収
YouTuberの所得税が源泉徴収されてしまう? アメリカのGoogleが、運営するYouTubeから得た収益について、アメリカの視聴者が動画を再生したことで生じる部分については所得税を源泉徴収(天引き)した上で報酬を支払うこととしました(https://support.google.com
人事部はこれからも残るか
人事部 vs AI管理部系の情報発信をしているManegyは、「人事部門の現状と未来への展望に関するレポート」と題する記事を掲載しました。KPMGコンサルティング株式会社が行った調査にて、人事関連のリーダーは日本の人事部門の現状について、「“価値提供”ではなく“管理部門”とみなさ
海外赴任先での住宅補助などの税務上の取扱い
海外赴任における福利厚生等の税務上の取り扱い 海外赴任者に対しては、現地における安全への配慮から、住宅や車両、運転手などを会社から支給することがあります。住宅については、現地の治安の悪い地域に居住した場合にトラブルに巻き込まれてしまうリスクを避けるために、現地におけるいわゆる高級
経理と財務の違い
長年一緒に会社を運営してきた、信頼している金庫番の社員が実は裏切っていて、会社のお金を不正に私的に利用していたという事例を聞いたことはないでしょうか?これは多くの場合、会社の経営者が経理と財務を区別できていなかったことに起因しています。以下で経理と財務の違い、そしてなぜそれらを分けないといけない
海外赴任者の退職金
退職金計算における海外赴任期間の扱い 退職金規程などを設けている会社では、社員が退職した際に退職金を支払うことになると思いますが、対象となる社員が海外赴任により海外子会社に出向等していた場合には、規程上のルールにもよりますが、当該海外赴任期間も勤続年数に含
守破離
人材育成芸術の世界において、「守破離」という言葉があるようです。まずは師匠から教わったことを「守る」、そしてその教えに従って鍛錬した後は、自分なりの型を模索し、「破る」、その後さらに鍛錬し、既存の型に囚われることなく、「離」れていく。これは芸術の世界だけでなく、社