檜田 和毅
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シェルパ税理士法人 パートナー 公認会計士・税理士・MBA(国際経営学)

四大監査法人の一つに勤務後、米国へのMBA留学を経て、2013年に参画、2016年の税理士法人立ち上げよりパートナー

上場準備会社のIPOプロジェクトの責任者として実際の上場まで従事した経験を持ち、国際税務やM&Aにかかる会計税務も専門とする。

  • IPO

ベンチャー企業における信託型ストック・オプションへの対応

国税庁が、信託型ストック・オプション(以下、SO)について、権利行使時には課税されず、売却時に課税されるという納税者側の従来の解釈を否定し、権利行使時に給与課税がなされるSOに該当するという見解を示しました。国税庁としては解釈の変更ではなく、元々その解釈であった、という立場のようで、いわば、納税者

  • 人事労務

人的資本経営の重要性と実践方法

はじめに2023年3月31日以後に終了する事業年度より、有価証券報告書において人的資本に関する情報の開示が義務付けられることとなりました。昨今は財務情報と並び、人的資本についても企業の財産であると捉え、その情報を開示することが投資家にとって有用と考えられてきています。有価

  • 会計税務

個人事業主とインボイス制度

インボイス制度の開始で個人事業主の収益が変わる?インボイス制度と適格請求書2023年10月より、インボイス制度が開始します。インボイス制度が開始すると、これまで免税事業者だった事業者でも請求額に上乗せできていた消費税分が請求できなくなってしまう可能性があります。(例:今まで税込みで1

  • 経営

資金繰りの基本を解説!悪化の原因を把握して改善する方法も紹介

資金繰りの基本を解説!1. 資金繰りとは資金繰りとは、会社の資金や収入・支出の流れを分析・管理し、資金が枯渇しないように調整することです。必要なときに支払いが確実にできるよう、資金の流れを調整します。資金を管理することは、会社を存続させるために欠かせません。資金は会社の「血液」に例えられるほ

  • 人事労務

年末調整の仕組みや流れは?アウトソースを活用すると便利!

年末調整の仕組みや流れは?会社は毎月の給与支払いの際に源泉所得税を計算し、徴収、納税をしていますが、これはあくまで暫定の計算であり、年間の収入が確定する年末時点において1年分の税額を確定し、年間を通して徴収してきた源泉税と比較、多寡に応じて還付または追加で徴収をします。そのため年末調整と呼ばれます

  • 経営

減価償却の基本を理解しよう!用語や仕訳方法など詳しく解説します

減価償却の基本を理解しよう! 1. 減価償却とは減価償却とは、固定資産を購入した際に、その年に取得費を全額経費とするのではなく、定められた年数ごとに分割して経費にする処理方法です。購入した資産のほとんどは、長期間にわたって使用するものであり、時間経過とともに価値が下がっていきます。減価償却で

  • 人事労務

経費精算の基本や流れを解説!ポイントや効率化のヒントも教えます

経費精算の基本や流れを解説!1. 経費精算とは経費精算とは、従業員が経営活動において負担した金銭を精算し、会社がその分を支払う行為を指します。月1回の締日までに経費精算を行い、給料日にて給与とともに支払われることが多いです。従業員が先に支払った費用を精算するケースや、概算金額を先に渡しておいて

  • 人事労務

給与計算は単純作業じゃない!外注にて専門家に依頼するメリットとは

給与計算は単純作業じゃない!1. 給与計算とは給与計算とは、従業員の毎月の給与を計算して振り込む作業のことです。給料は、従業員にとって生活の基盤となる重要なもの。そのため、ミスや漏れのないように正確に計算し、かつ給料日に確実に振り込まれるよう処理しなければなりません。その他にも、給与から天

  • インボイス制度

インボイス制度はなぜ導入される? ー仕入税額控除や益税問題とは

以前にインボイス制度が導入されることについて述べたこちらの記事のとおり、2023年の10月1日よりインボイス制度が開始されます。本記事では、インボイス制度の導入の背景やそれによる影響などについて述べたいと思います。インボイス制度が導入されると、収入が減ってしまったり取引自体がなくなってしまう可能